コンドルズ!!
以前からずっと気になっていたコンドルズ。
やっと、やっと観に行くことができました!!
楽しみにはしていたものの、正直に言うと、芸術に疎い僕は、
「コンテンポラリー・ダンスって…何?」と不安もちょっぴり抱いていた。
でも、公演前日、ダンス界に詳しい友人に見どころを聞いたら、
「とにかく頭をからっぽにして楽しんできて」と返ってきたので、
ちょっと安心。肩の荷を降ろして、東京芸術劇場へと向かいました。
結果、圧倒されっぱなしの120分。
本業のダンスあり、コントあり、人形劇あり、映像あり。
途中、バイオリンの演奏だって始まっちゃう。
終演後、まず僕の頭に浮かんだ、素直な感想――。
「文化度がえらく高い人たちの、悪ノリした文化祭」
そのあと食事をご一緒させていただいた小林顕作さんに
誤解を恐れず、その感想をお伝えしたら、
「そう、そう。まさにそのとおりなんですよ!」
きっと、ご本人たちがそれぞれの専門分野を持ち寄って、
楽しみながら舞台をつくりあげていってるんだろうなあ。
コンテンポラリー・ダンスという、一般的にはとっつきづらい分野。
そこに遊び心をいっぱい加えて、上質なエンターテイメント作品に
昇華させたコンドルズ人気の秘密は、この“悪ノリ”精神なのかも!?
すっかりコンドルズの魅力に取りつかれてしまったオトタケ、
早速、年末の京都公演に参戦するべく、日程を調整中です!
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