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『バイ・バイ・ブラックバード』

昨日は、池袋サンシャイン劇場にて演劇集団キャラメルボックスの 25周年記念公演『バイ・バイ・ブラックバード』を観劇してきました。     いやあ、今回も泣かされた! 疫病の影響によって記憶を失い、16歳の心に戻ってしまった 5人の男女と、それを支えるまわりの人々――。 ネタバレになるといけないので、あまり詳しくは書けませんが、 今回のテーマのひとつは「向き合う」ということ。 過去の自分と。未来の自分と。現在の自分と。 そして、まわりにいる人々と。 この芝居の登場人物たちは記憶を失ったことで、 様々なことと向き合っていく。 自分はどうだろう。 普段はあわただしい日々に流されて、あまり自分とゆっくり 向き合うことなんて、できていない気がする。 「記憶を失う」なんていう突発的なアクシデントに頼るんじゃなく、 自分で意識して「向き合う」ことをしていかなきゃなあ。 そんなことを考えさせられた2時間でした。 『バイ・バイ・ブラックバード』、東京公演は6月6日(日)まで、 そのあと神戸公演が6月20日(日)まであるそうです。 心に残るステキなお芝居、どうぞ劇場まで足を運んでみてください。


不可能を可能にする!

先月28日、3月まで勤めていた杉並第四小学校で離任式があった。 一ヶ月ぶりに会った子どもたちは、すっかり「高学年の顔」になっていて、 ちょっぴりうれしいような、ちょっぴりさみしいような。 離任式では、クラスで一番の元気印だったK君が作文を読んでくれた。 「僕は、先生みたいに、不可能を可能にする人になりたいです」 ほめすぎだよ(照) 体育の時間、いっしょに野球をやっていたときのこと。 三塁を守っていた僕のところに打球が飛んできた。 頭上を抜かれそうになったところ、僕は短い足を伸ばして、 懸命にジャーンプ!! ヘディングするような形で打球をたたき落とすと、 そのまま足もとに落ちたボールを拾って、ベースに駆け込む。 アウトォ!! そのときの場面が、彼の頭にがはっきりと残っているらしいのだ。 彼が担任だった僕のことをそんなふうに思ってくれていることはうれしい。 でも、僕は自分のことを「不可能を可能にする男」だとは思っていない。 たぶん、「不可能だ」と思っている範囲が、人よりも狭いのだと思う。 他の人だったら「これは不可能だ」とあきらめてしまうようなことでも、 「いや、やってみなければわからない」とダメ元でチャレンジしてみる。 つまりは、「あきらめの悪い男」!? 「不可能を可能にする人」になるのはむずかしそうだけど、 「あきらめの悪い人」になら、かんたんになれそうじゃないか! 今度の日曜日、杉並第四小学校では運動会がある。 僕が担任していた子どもたちは、高学年として組体操にチャレンジする。 見事な組体操を完成させるには、もちろん平たんな道のりではない。 だから。 「きっとムリだよ……」という言葉をぐっと飲みこんで、 「僕たちなら、きっとできる!!」と口にしてみよう。 それが、「不可能を可能にする」、第一歩だと思うから。


離任式

4月28日、杉並第四小学校、離任式にて。


横浜スタジアム

  5月4日、横浜スタジアムにて横浜×広島戦を観戦。


彼女ができました

出会いの場は、、、   ヤマダ電機5階@池袋。 ひと目ぼれでした。。。 てか、いまの扇風機って、こんな形してるのね。 暑がりの僕には、しばらく手放せない恋人となりそうです。   クールでスレンダーな彼女、しばらくよろしくね♪


LON CAFE

早いもので、GWも終わり、一週間ほど経ちましたね。 みなさん、五月病などかかってませんか? オトタケは、ここ連日の青空に元気いっぱい! さて、GWは何をしていたかというと、 一週間ほど鎌倉にある妻の実家に滞在していました。 父の命日を前に墓参りに行ったり、 中華街でご飯を食べた後、野球観戦したり、 葉山に住む友人宅に招かれてBBQしたり、 とにかく、のんびりと過ごすことができました。 そして、最終日は車を走らせて江の島へ! 江の島で友人が経営している『LON CAFE』に行ってきました。 この『LON CAFE』は、日本で唯一のフレンチトースト専門店。 バニラアイスや季節のフルーツが添えられた極上スイーツは、 そんなに甘いものが得意ではない僕でも、ぺろり。 しかも、、、 見てください、この景色!! とっても優雅な気分で、午後のひとときを過ごすことができました。 デートにもぴったり♪ 休日はとくに大人気で、一時間待ちは当たり前という感じらしいので、 平日あたりが狙い目かもしれませんね。 みなさんも、ぜひ行ってみてください!


演劇集団キャラメルボックス

小学校教員をやっていた3年間、これまでのスポーツ観戦以外にも、 いくつかの“趣味”ができたので、少しずつご紹介できたらと思います。 まずひとつ目は、演劇鑑賞。 これまでも、高校の一学年先輩である長塚圭史さんが脚本・演出を 手がけるお芝居を観に行ったりしたことはあったのですが、 最近はもうひとつお気に入りの劇団ができたんです。 『演劇集団キャラメルボックス』 俳優・上川隆也さんが昨年まで在籍していたこともあって、 その名をご存知の方も多いのではないでしょうか。 じつは、高校時代3年間同じクラスだった同級生が 当時からキャラメルボックスの大ファンで、卒業文集にも、 『夢はキャラメルボックスの女優として舞台に立つこと!』なんて 書いていたくらい。 そんな彼女の計らい(ゴリ押し?)で、高校時代の文化祭では、 キャラメルボックスの舞台で過去に上演された作品を、 演劇としてやらせていただいたというご縁まであったのです! そんなご縁から十五年近い月日を得て、昨年あたりから 舞台を観に行かせていただくようになったのですが、 これが、もう、すっかり虜になってしまったわけですよ! コミカルなやりとりでしっかりと笑いを取っておきながら、 最後には人間の心にやさしく寄り添ったシーンが、 胸にぐっと迫ってくる。 毎回、やられちゃってます!! いつも公演が終わるたびに、「次の公演はいつかなあ」と 心待ちにしているのですが、、、 次回公演がHPに掲載されていました♪ 『バイ・バイ・ブラックバード』 ふむふむ。 『2010年6月、世界各地で新種の熱病が流行。 その後遺症で、数百万の人々が記憶を失った。 ナツカの場合は、11年分の記憶。 その結果、彼女の心は16歳の頃に戻ってしまった。 ナツカは、記憶喪失者が再教育を受ける学校に通い始める。 そこには、他に4人の16歳がいた……。』 うおお、今回も面白そう! 早速、予約しなくっちゃ♪ みなさんも『キャラメルボックス』の公演、ぜひご覧になってみてくださいね。 本当に、本当に、豊かなお時間が過ごせることをお約束します。


おしどこしないで

たまには、家族の話でも。 いままでは朝から学校に行き、帰ってくるのは夜という生活。 それが、この4月からは家で原稿を書くことが多くなりました。 つまり、「家=職場」という生活に変わった。 でも、2歳になった息子にはそんなことわからないから、 きっと、いままでどおり、 「お父さんが家にいる=遊んでもらえる」と思っている。 ということで、朝ごはんを食べ終わると、僕の顔をのぞきこむようにして、 「父しゃん、電車、あそぼ!」 「よーし、じゃあ、トーマスやろうか」 ひとしきり遊び終えた頃に、タイミングを見計らい、、、 「じゃあ、お父さん、そろそろお仕事しないと……」 でも、息子はまだまだ遊び足りないようで、 「おしどこしないで。おしどこしないよー」 と、悲痛な叫び声をあげます。   かわいいなあヽ(´▽`)/   こんな誘いを振り切って自室にこもるなんてこと、 かなり心を鬼にしなければできません。 そして、お察しのとおり、心を鬼にできないことも ちょくちょくあります(笑)。 というわけで、昨日は近所の図書館に4時間ほど 籠もってみました。 うん、なかなかはかどった さて、今日はどうしようかなあ。 うれしい悩みが、しばらく続きそうです。


家族への想い

以前にもこのサイトで紹介した投稿サイト『ラフレター』。 僕の親友である手塚真輝が、「親への想いを飾ることなく伝えられる 場があれば」との思いから、3年前に立ち上げたものだ。 以前の紹介記事は、コチラ。 その後も、『ラフレター』は各メディアに取り上げられるなど 大きな反響を呼び、若者たちの投稿は増え続けた。 季節のあいさつなんて、なくていい。 2~3行と、短い手紙だっていい。 何より、返事を期待せずに済むぶん、まじり気なしの本音が書ける。 しばらく会っていない親への想いをつづった手紙の数々は、 短編オムニバスのドラマを次々と見せられているような気にさえなる。 本日(15日)、ラフレターが一冊の本になった。 「ありがとうを言いたくて」 お母さんへのラフレター ラフレター事務局 編  (ディスカヴァー・トゥエンティワン)   発案者である手塚は、まえがきにこんなメッセージを寄せている。 「この本には、あなたの想いがあります。 この本には、あなたへの想いがあります。 すべての言葉はあなたの言葉です。 誰もが持っている母への想いです。 伝えたい言葉ではありません。 渡したい手紙ではありません。 心の奥に鍵をかけてしまっている想いを取りだして見つめただけです。 本書収録のラフレターには、伝えたくてもまだ伝えられない 本音が詰まっています」 彼は母の日のプレゼントとして、この本を母親に手渡すつもりだという。


新車がやってきた!

僕の相棒ともいえる、電動車いす。 この春から、新車となりました!! 以前使っていたものと、ほとんど仕様は変わっていないのですが、 やはり新車の乗り心地はいいものです。   いつも、細かな注文にまで対応してくださる 『IMASEN』(今仙技術研究所)さんには、本当に感謝しています!!


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